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春の展示会を前に…
そろそろ春の展示会のシーズンもピークを迎えますね。展示会を主催される方々は、準備に奔走されていることと存じます。さらには毎回、どのようなPR活動をするか、どうすれば効果があがるのかということに大きなエネルギーを掛けなければいけませんよね。
畳業界全体の共通の悩みだと思うのですが、PR活動の対効果がなかなか上がらないということが あると思います。昔と違い、プロの言うことを鵜呑みにするという消費者の方は減ってきていると思います。畳の様々な効果をアピールしても必ず根拠となるデータや
さらに詳しい性質などの説明を求められる機会が多くなられたのではないでしょうか?
さらには、健康派TV番組でのでっち上げや大手菓子メーカーの菓子に期限切れ原料が使われていたりと、「いくら大手であっても必ず信頼できるわけではない」という思いを消費者の方が抱かれたのは間違いない事だと思います。情報化社会の加速で、様々な情報が氾濫する中、消費者の方もいかに本物のデータを見極めるか。必死になっておられます。インターネットで詳しい情報を検索される方もあると思います。
そんな状況の中、効果的なチラシ・PR活動をするためには、まず我々業界人がプロとして誰にも負けないイグサや畳の知識を身に着けるということが、重要だと感じています。ただし付け焼刃では、お客様に失礼ですし、とても対応などできないと思います。普段から畳やい草・さらには住宅業界の知識などをこまめに取り込んでいきたいと思います。それと供に誤って認識されている畳のデメリット面をいかに払拭していくか
ということに重点を置いて取り組んで行く事が畳復活の近道だと思います。
イケヒコのスタンスとして まずは、様々な畳・い草の研究を行い信頼に足るデータを得て、メリットはアピールし デメリット面も隠すことなくできる限り改善策を添えてお客様にお知らせすることを急がなければと感じています。
■産地情報
産地の状況は、先月と変わらず中国産・国産の下物の価格低下はやはり望めません。(特に五八下物の動きは堅調) 商品の不足から、値上がりの恐れも十分考えられます。
中国では、2007/3/6(火)現在では、またまだ旧正月のお祝い期間中ということで私共の知る限り工場の稼動はありません(あったとしてもまだ出荷するに十分な生産量はないと思われます。)やはり、本格稼動は3/10(土)以降となる見込みです。
対して国産は、フル稼働で生産がなされており、18年度産の草が早めに製品化され5月下旬には終了するのではないでしょうか?今年は、早めに原草を消化してしまいそうです。
温かくなり、国産は下物ばかりでなく五八麻や綿Wといった一戸建向けの表が徐々に動き始めたといえます。このクラスの商品は、例年並の安定した価格で取引されています。
また、やはり値打ち品もしっかりした動きをしており、さらには必要量にとどまってはいますが、品質のしっかりした良い商品はそれなりの価格で推移しています。
もっと上物の動きを活発にするためのアイディアに早急に取り組みたいところです。
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